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ガミースマイルを改善する上唇小帯の自己診断

今日は笑った時に歯ぐきが見えてしまう、ガミースマイルの症状を改善するために、上の唇の裏側についているヒダ(上唇小帯)を診断する場合の自己診察ポイントです。

リップのボリュームや唇の形を形成するためにも使うことができる手術方法ですから、ぜひ一度自己診断してみてください。

これは、歯医者さんで毎日使っているアングルワイダー(開口器)を装着したところです。このままの状態だと、、上唇小帯(ヒダ)の付着状態はわかりません。

そこで少し、引っ張り方を変えてみます。

すると、こんな感じに上唇小帯が現れます。

自己診断をする場合には、引っ張り方を少し工夫してみてください。

私が診察をさせて頂く場合には、

このヒダが歯ぐきのどの辺までついているのか?

唇のどの辺りまでくっついているのか?

ヒダの繊維が唇の筋肉にどれくらい入り込んでいるのか?

を診察をします。

自分の体といっても、なかなかわかりにくいものですが、ぜひ観察をしてみてください。歯ぐきが見えるだけでなく、その原因が理解できます。

診察室では、アングルワイダーを使うと、ヒダが隠れてしまいますが、アングルワイダーを使って唇の裏側の粘膜を少し伸ばしてみて、ヒダの伸び具合や付着位置を検討します。

こんな小さなヒダですが、ガミースマイルの原因になったり、ガミースマイルを治すために使えるヒダになったり、リップリフト唇のボリューム補強に使えるとても万能なヒダなのです。

ちなみに、子供の頃には永久歯が生えてくる邪魔をすることもあります。前歯が生えてくる前に切除した方が、綺麗な前歯が揃います。

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