LINE
相談・予約
フォーム

TOPへ戻る

バッカルファット

バッカルファットを溶かして小顔になる。

バッカルファット = 頬の深層に存在する脂肪

 内側:ほうれい線
 上側:眼の下
 外側:頬骨から口角にかけての線
 この逆三角形に一致します。

頬骨の裏側に、ある程度の塊となって隠れているバッカルファット

頬の脂肪のたるみが原因で、フェイスラインの乱れや、ほうれい線、マリオネットラインしもぶくれになります。バッカルファットは頬部深層脂肪の一部ですが非常大きなかたまりとして、顔の中央にあります。

ほうれい線、しもぶくれ、頬のたるみ、顔の大きさ、フェイスラインの乱れ、マリオネットラインの出現には様々な要因が考えられます。

これらの症状は、長年の悪いかみ合わせ(不正咬合)が影響をしており、顔の組織(筋肉や脂肪、皮膚)の代謝が悪くなり、症状が悪化します。
顔には薄く広く、浅い位置に分布する脂肪と、厚く塊状に、深い位置に分布する脂肪があります。

表層脂肪 深層脂肪
カンファークリニックのバッカルファット治療 カンファークリニックのバッカルファット治療

 

 

バッカルファットのもっとも大きな原因

バッカルファットの最も大きな原因は「噛み合わせの力の減少」

バッカルファットの最も大きな原因は噛み合わせの力の減少です。

歯がなくなってしまったままの状態を放置しておくと、顔の美容に大きな影響を与えると言われる理由です。

さらにバッカルファットが垂れ下がると、フェイスラインが不明瞭になり、口角の下の顎のラインがたるんできます。

バッカルファットがあると?

・ しもぶくれの顔になる
・ 顔が大きくなる
・ 口の中の頬の粘膜をよく噛む
・ 頬を咬んでいると頬の粘膜がんを誘発しやすい

外側にたるむと、しもぶくれの顔や口もとのしわ、ほうれい線の原因になります。
内側にたるむと、口の中の頬の粘膜がゆるみ、頬の粘膜の咬傷(噛んだ傷)の原因になります。

【 バッカルファット 症状の写真 】
バッカルファットの症状
バッカルファットの症状
バッカルファットの症状

しわやたるみ、しもぶくれ、フェイスラインの乱れ、ほうれい線、マリオネットライン、頬のたるみを改善するためには、下記内容について診断することが大切です。

1. かみ合わせ(咬合状態)
2. 浅層脂肪と深層脂肪の乱れ(脂肪組織)
3. 皮膚の弾力(皮膚組織)
4. 真性靱帯、仮性靱帯の性状(皮膚と筋肉や骨を支える靭帯組織)

咬合状態はレントゲン検査や模型検査が有効です。

浅い位置に分布する脂肪組織

浅い位置に分布する脂肪組織は皮膚の直下に存在し、いわば顔のクッションの役割を果たしています。この脂肪は、均一にきれいに分布している状態であれば、顔の皮膚を内側からやさしく支えて、張りと弾力に満ちた、美しいフェイスラインに貢献します。

しかし、薄く広く均一な脂肪組織が、加齢現象によって崩れてくると、しわやたるみ、しもぶくれ、フェイスラインの乱れ、ほうれい線、マリオネットライン、頬のたるみの原因となり、乱れが生じます。

深い位置に分布する脂肪組織

深い位置に分布する脂肪組織は表情筋といわれる顔面筋の直下に存在し筋肉を下支えする役割を果たしています。この脂肪は浅い位置にある脂肪と異なり、ある程度の塊となって存在し、表情筋の動きに同調し、張りと弾力に満ちた、美しいフェイスラインを保ちます。

しかし、塊状の脂肪組織も加齢現象によって崩れて「たるみ」が生じると、しわやたるみ、しもぶくれ、フェイスラインの乱れ、ほうれい線、マリオネットライン、頬のたるみの原因となるのです。

 

頬部脂肪に対する、ドクター木下の治療戦略

頬部脂肪の乱れは、ほうれい線、しもぶくれ、頬のたるみ、顔の大きさ、フェイスラインの乱れ、マリオネットラインなどの原因になる。治療法として、

頬部浅層脂肪(浅い脂肪) ・メソセラピー療法である脂肪溶解治療
・頬部脂肪吸引療法(マイクロリポサクション)
頬部深層脂肪(深い脂肪) ・バッカルファット除去手術

浅層脂肪に対する脂肪溶解療法には、フォスファシジルコリン製剤、デオキシコール酸塩、ハーブ産脂肪溶解カクテルを使用している。

 

 

カンファークリニックのバッカルファット治療

カンファークリニックではバッカルファットに対して下記治療法をご提案しています。

 

1. バッカルファット脂肪除去手術

バッカルファット脂肪除去手術は、頬部深層脂肪に対する手術法です。

原因が深層脂肪にある場合には、バッカルファット除去手術が選択できます。見た目の改善として、とても優れた手術といえます。

バッカルファット脂肪除去手術のポイント

・ 手術時間は両側で15分
・ 日帰りの手術
・ 局所麻酔でできる
・ 口の中の傷もわずか1cmと極めて、侵襲が少ない安全な手術

 

2. バッカルファット脂肪溶解注射

バッカルファット脂肪溶解注射は、頬部浅層脂肪に対する治療法です。

当院では、頬部脂肪によるたるみの原因が浅層脂肪にある場合には、脂肪吸引手術または、メソセラピー療法としての脂肪溶解剤の注射療法を選択します。

バッカルファット脂肪溶解注射のポイント

・ 腫れや痛みはほとんどない
・ 当日から普段通りの生活が可能
・ 局所麻酔で出来る簡単な治療法

 

 

 

カンファークリニックの美容歯科診療