こんにちは☺️
この記事を書いていたら、大谷翔平選手の結婚のニュースが流れてきてびっくり仰天の田中です笑
さて、歯ぐき形成ついて関心が高い方がたくさんいらっしゃるので、歯ぐきのことや歯ぐき形成のポイントや注意点などを何回かに分けてご説明しようと思います。
今回は歯ぐきについて、です。
まずは歯ぐき形成のお話の前に、歯ぐきそのものについて知っていただけたらと思います☺️
歯ぐきは、歯の生え際にある、1cmほどの組織です。
大きく笑うと見える、歯の生え際の歯ぐきと、歯槽骨という歯を支えている骨の表面を覆う歯ぐきで歯と骨を支えています。
歯と歯の間の歯ぐきは、歯間乳頭と呼ばれ、歯の生え際の歯ぐきとともに見た目にも大きくかかわる部分です。
歯ぐきは歯の周囲をぐるりと取り囲んでいるだけに見えますが、歯と密着して食べ物や細菌の侵入を防いだり、虫歯や歯周病を予防したり、歯の揺れ、腫れ、赤みを防いだり…と大変重要な役割を担っているんです💦
粘膜とは異なる、一部が角質化した組織です。
歯と歯ぐきの関係は、お爪と甘皮の関係にとてもよく似ています。
ネイルサロンで使う材料が歯の治療で使う製剤と似ていることを思い出してみてください。
仮歯とネイルの作り方などはすごくよく似ていますね。
そう言われると、なるほど!と納得する点も多いと思います。
歯の周りをとり囲む1mm程度の歯ぐきのリングはお爪の甘皮に例えられ、甘皮がお爪の額縁であれば、歯茎が歯の額縁といわれる所以です。
綺麗な額縁に絵を飾ると、その絵がますます引き立って見えますが、それと同じ効果が歯ぐき形成にもあるんです✨✨
お爪に被っている甘皮を処理すると指がすっきり綺麗に見えるように、歯に被っている余分な歯ぐきを処理するとお口元の印象がずいぶん変わって素敵に見えます✨
歯の形態についてお話をすると、自分の歯の形はこういうもの(縦長ではなく、四角っぽい形または横長)だと思っていたと言われる方も少なくありません。
縦長の方でも少し修正するだけでとても綺麗なお口元になる方もいらっしゃいますよ✨
ご自身の歯と歯ぐきをよーく観察してみてください🪞
次回は歯ぐき形成をする上でとても重要なのでぜひ知っておいていただきたい、歯ぐきと歯・唇の関係についてご説明していきますね☺️