香港で開催された、あごと顔のけがの治療方法の特別コースに参加してきました。
このコースはスイスの財団が開催しているコースです。
財団が開催しているコースには様々な内容があり、脳外科、眼科、形成外科、整形外科、顎顔面外科、麻酔科などのドクターで構成されています。
今回は顔面のけがの治し方といったところです。
学会とは違った雰囲気で学べる点が気に入っています。
次に見る、聞く、話す、食べるなどの多くの機能性の治療が必要になります。
そして、美容学的、整容学な見た目の回復もとても重要です。
これらを複合して治療方針を考え、適切な治療に導く方法をケーススタディーを含めて学び合います。
今回は、横浜総合病院の今村栄作、口腔外科部長と参加しました。
http://yokoso.or.jp/department/oral_and_maxillofacial_surgery/
今回学んだ知識や技術をもとに、整容学と機能再建学を融合させ、本来の美容医療である統合医療を目指してまいります。