こんにちは。
昨日、博多で診療を終えた帰りにLOFTに寄ったところ、
等身大ドラえもんがいました!「藤子・F・不二雄 生誕80周年フェア」開催中です。
いろいろなグッズが展示してあり、懐かしい気分になりました。
ところで、私は現在マウスピース矯正中です。その様子を少し紹介します。
これがマウスピースを装着している状態です。
横の歯についている突起物は、歯の動きを複雑にコントロールするために矯正期間中のみ歯の表面に接着します。
マウスピースは、前もって治療計画を緻密に設計して作製します。
基本的に常にマウスピースを装着し、食事や歯磨きの時は取り外しができます。
自らマウスピース矯正をして感じたことは、
「気付かれない」
「痛くない」
ことです。
自ら矯正していることを言わない限りほとんど気付かれません。
そして、マウスピースは0.25mmずつという痛みが出ない範囲で歯を動かすように設計して作っています。
マウスピースを装着した直後は締め付けられるような感覚があります。しかし、数時間後にはその感覚もなくなります。ワイヤー矯正では調整後数日は痛みが続くことが多く、固いものは食べられません。今回は、固いものが食べられないことは今のところ一度もありません。
また、慣れるまでに感じたことは
話しにくいこと、舌に引っかかることです。
初日はかなり違和感がありましたが数日で慣れ、今はマウスピースを装着することが習慣になっています。
やはり、矯正治療中であっても食事や歯磨きが今まで通りにでき、人に気付かれないというメリットは大きいことを実感しました。
歯並びが気になる方は、気軽にご相談ください。
また、設計方法や治療の進行を報告したいと思います。