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歯科医師たるもの

こんにちは。

歯科医師とは、匠という名の技術者であると同時に研究者でもあるべきだと思います。

医師である以上は生涯研究者、常に前を向き、新しい知識・技術を習得していかなければなりません。そして自分の行った仕事に対して評価も行います。このフィードバックが大切です。EBM(Evidence Based Medicine)という言葉があります。直訳すると、根拠に基づいた医療、過去の研究データや論文などから過去を学び、より良いと思われるものを選択していき、これを実践した医療のことをいいます。研究というとIPS細胞等に代表されるような、最先端の技術開発ばかりを思い浮かばれるかもしれません。しかしながら、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、という言葉にもあるように、歴史に学ぶというのも立派な研究の一つです。黄金比についても多くの先人たちが残してくれた研究の産物です。知っているのと知らないのとでは、全く違います。もちろん知っているなら実践します。皆様の笑顔のために。。。

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