こんにちは。
矯正治療は、治療開始前に様々な検査を行います。
型どりから始まり、レントゲン、口腔内写真、顔貌写真をとっていきます。
歯並び・咬み合わせを診断するために型どり後に作成するのが、「平行模型」です。
平行模型は咬み合わせがそのまま再現されており、この模型を使用して歯の大きさ・歯槽骨のスペース等を分析します。
平行模型を作ることの最も大きな利点は・・・
実際に口腔内を拝見する時には見ることのできない方向からも咬み合わせを確認できることです！真横から、真上からの咬み合わせを見ることができます。
そして、模型でなければ絶対に見ることができない方向がこれです。
後方からの咬み合わせです。この方向からの診査で初めてわかることも多々あります。
ご自身の咬み合わせをじっくり見ることができるため、何が問題なのか・どこが気になるのかをより明確にすることができます。
仕事終わり、つかの間のひと時です。
最近、店によっては深夜まで営業しているため、大変重宝しております。
勉強をしているかた。ゆっくりと本を読んでいるかた。。会話を楽しんでいるかたがた。。。人それぞれに違った過ごし方があります。
私はというと、パソコンとのにらめっこ、、、ではなく頭の中の整理整頓です。その日おきた出来事、診療における経過や結果などなど、さまざまなことに対して考えをまとめる重要な時間です。
さて、明日より一旦大学のほうへもどり、仕事をしてまいります。
また明日もこの時間が必要となりそうです。
先日、静岡での講演ついでに、浜松に新幹線。
東海道線に乗り継ぎ、袋井駅で下車。
浜松の幼なじみに頼んで、地元の有名店へ。
お店がオープンしてわずか10分で満席。
1時間で完売。
恐ろしい
本物の国産ウナギは地元でも手に入りにくいそうです。
精力つきました。
40年くらい付き合ってくれている幼なじみは私の宝物です。
私のわがままをいつもありがとう。
でもこのお店、田んぼの真ん中にあって、連れてきてもらわないとわかりません。
日付： 2014年11月12日 旅紀行 and tagged 歯の矯正、天神、歯並び、福岡
先日、博多駅南のあるお店まで、とんテキを食べに行きました。
かなりの有名店なので、ご存知の方も多いと思います。
店の前には看板もなければ、メニューもこの一品のみ。なのにお昼時はいつも行列ができています。この一品にかける店のこだわりが感じられますね。
おすすめは夜の8時を過ぎてから。意外に待ち時間なく入れますよ。
こんにちは、近藤です。
最近、周囲で体調を崩す方が増えています。季節の変わり目ですので、体調管理には気をつけなければいけませんね。
久しぶりに、私自身のマウスピース矯正の経過を紹介します。
マウスピース矯正生活にもすっかり慣れ、装着しているのを忘れることがあるほどです。
食事の前に外し、食事後に歯磨きをしてまた装着して・・というスタイルが習慣になりました。食事会や飲み会がある場合は、数時間外していることもありますが帰宅後早めに歯磨きをしてマウスピースを装着するようにしています。
現在、１５個目のマウスピースを装着しています。
治療前の状態がこちら。
下の前歯が回転し、きれいな歯並びとは言えない状態です。
３Dセットアップでの予測と現在の状態はこちら。
前歯の歯並びも改善し、ほぼシミュレーション通りに治療が進行しています。
マウスピース矯正で歯の回転移動を行うことは比較的難しいと言われていますが、移動量・マウスピース交換のタイミングをコントロールしながらシミュレーションを行うことでしっかりと改善することが可能になります。
香港でのコースついでに、ボートで1時間のマカオに観光してきました。
もともとはポルトガル領であったので、西洋の文化が入り混じって素敵な街並みです。
お城の砲台から
タイパ島も行って参りました。
緑も多く、古い町並みは整備されていて綺麗です。
商店街は人も多く
おなかもすいたので、地元の人に人気店のポルトガル料理を頂きました。
たくさん遊んで香港へ
良く学び、よく遊び
ビール頂き、おやすみなさい
日付： 2014年11月9日 Dr.Kinoshita Blog, 旅紀行 and tagged 矯正歯科、天神、審美歯科、福岡
審美歯科だからこそできる治療。
私なりのこだわりや工夫を紹介いたします。
今回は型取りの材料について。
皆様も歯医者で「次に型をとりますね」と言われた記憶、きっとあると思います。 この型を歯科用語で『印象』といいます。
当たり前のことではありますが、精密かつ正確に製作することは大変難しく、そして重要なことです。
その入り口が、型取り＝印象です。どんなに一生懸命優秀な技工士さんが製作したとしても、最初の入り口で失敗していると、精密な被せ物はできません。 印象の精密さが、詰め物、かぶせ物がお口に合うか合わないかを決定します。
そのためその素材選びもとても重要です。
当院では基本的にはシリコンとよばれるゴムの材料を使用します。シリコンは、通常、固まるまで時間がかかるし、素材の値段としては高いなどの欠点もありますが、歯にピッタリした被せ物をつくるには、大変優れた素材です。
治療をした歯が壊れてしまうのは、歯科医師として大変悲しく思います。そうならないためにも治療の入り口は大切ですね。
香港で開催された、あごと顔のけがの治療方法の特別コースに参加してきました。
このコースはスイスの財団が開催しているコースです。
財団が開催しているコースには様々な内容があり、脳外科、眼科、形成外科、整形外科、顎顔面外科、麻酔科などのドクターで構成されています。
今回は顔面のけがの治し方といったところです。
学会とは違った雰囲気で学べる点が気に入っています。
場所は香港のACADEMY OF MEDICINE。
講義と実習の複合された特別な内容です。
頭のけがは、まずは生命に直結し
次に見る、聞く、話す、食べるなどの多くの機能性の治療が必要になります。
そして、美容学的、整容学な見た目の回復もとても重要です。
これらを複合して治療方針を考え、適切な治療に導く方法をケーススタディーを含めて学び合います。
今回は、横浜総合病院の今村栄作、口腔外科部長と参加しました。
http://yokoso.or.jp/department/oral_and_maxillofacial_surgery/
今回学んだ知識や技術をもとに、整容学と機能再建学を融合させ、本来の美容医療である統合医療を目指してまいります。
こんにちは。
今日は、名古屋で好きなお店をご紹介。
「名古屋うどん酒場 つるこう」さんです。
おいしい日本酒に加え、いろいろな種類の煮込みうどんを味わうことができます。
私のお気に入りは・・・
「白味噌豆乳煮込みうどん」です☆
マイルドな味わいで食べやすく、スープまですべて飲み干してしまいました。
名古屋でお店をお探しの方はオススメです。
先日インフルエンザのワクチンを受けに行きました。
毎年冬にかけて流行し、集団感染も起こるインフルエンザ。医療人として人にうつしてしまわないためにも、毎年しっかり対策しなければなりません。
様々な意見はありますが、ワクチンの接種は、インフルエンザの発症を一定程度抑えることが認められています。また、たとえ発症してもワクチンを受けていれば、症状が重くならない傾向が見られます。こうした、重症化の防止こそがワクチンの最も大きな効果といわれています。
また、インフルエンザの予防対策として手洗いとうがいがありますが、口の中を美しく保つことが予防効果につながります。なぜならインフルエンザウイルスは、口の中の細菌からでるものにより活発化され、より体内に侵入しやすくなるからです。最新の研究では、口腔ケアによって、インフルエンザ発症率が10分の1に減少したという報告もあります。
口の中から始まる健康管理。美しく口元を保つことは大切ですね。
こんにちは。近藤です。
週末は、友人の結婚披露宴へ出席するため名古屋へ出張です！
名古屋駅周辺は高層ビル建設ラッシュの様です。
披露宴会場の名古屋観光ホテルへ！
名古屋を代表する、歴史のあるホテルでありとても落ち着いた雰囲気です。
友人である新郎は、私が名古屋大学病院口腔外科に在籍時の同期です。
当時の同期にも再開することができ、外来・病棟・麻酔科と激務でしたがとても楽しかった時を思い出しました。
同期の先生達は、名大で口腔外科を専門に頑張っている先生・来週に開業を控える先生・勤務先で新しい分野に取り組む先生等、皆それぞれの道を歩んでいました。
歯科治療の多くは外科処置です。
矯正治療においても外科処置が必要になることは多々あります。
矯正歯科・口腔外科を共に学ぶことでより治療の選択肢を広げることができると感じています。
久しぶりに同期に再開し、いろいろと刺激を貰いました。
これからも共に頑張りましょう！
美しい口元とはどういうものをいうのでしょう？
笑ったとき白い歯がみえることが美しい
凸凹がなく綺麗に並んでいることが美しい
もちろん人それぞれに「美」へのこだわりがあると思います。美しいかどうかは人によって違うので、そのこだわりをひきだし、何を望んでいるのかを一緒に考えることが必要です。
日本女性はつつましくなければならず、笑う時は口元を隠しなさい
と昔は注意されたかもしれません。
しかし、今は手で口元を隠すどころか口角を上げる練習までします。自然で美しい笑顔を得るために訓練まで行い、そしてその結果、歯や歯茎の見える範囲が広くなってしまいました。美しい口元を得るためには、歯だけでなく、歯茎のラインそして周囲の整ったフェイスラインがあって初めて完成されます。
歯並び治療と同時にフェイスラインを整える、カンファークリニックだけのバッカルファット治療があります。歯並び、かみ合わせ、咀嚼筋、表情筋、脂肪やしわやたるみは、相互に密接に関係しています。
皆様の輝く笑顔のためにスタッフ全員で全力を尽くします。
審美歯科だからこそできる治療。
前回に引き続いて仮歯について。
なぜ仮歯を入れるのでしょう。単にそれは見た目だけの問題でしょうか。奥歯なら見えないので入れなくてもいいのでしょうか。
今回はその重要な理由、役割についてご紹介いたします。
最終形態を確認するため
仮歯を入れることによって、最終的に出来上がる被せものの大きさや形だけでなく、発音、唇のあたり具合、フェイスラインとの調和、噛み合わせの状態などをあらかじめ決めることができます。そしてそれを最終的な被せものに反映していきます。
咬みあわせが変わらないようにするため
仮歯が無いと前後の歯や噛み合う歯が動いてしまい、精密な治療の際、型取りした時の歯の位置と変わってしまいます。最終的な被せ物がぴったり入るようにするためにも必要です。
歯が汚れないようにするため
お口の中には常に細菌が多く存在します。仮歯によって歯の表面に細菌が着くことを防ぐことができます。細菌によって汚染された歯は被せものを付けるときに接着力が落ち、虫歯になりやすかったり、そのため外れてしまう原因となります。
歯茎の形を整えるため
仮歯によって歯茎の形を変えることができます。調整を加えることで歯茎を周りとなじむような形に整え、最終的な被せものが歯茎にぴったり合う様に形を整えます。被せたら根元が黒く見えてしまうなどの失敗を減らすためにも重要です。
仮歯はとても繊細です。取れなくてはいけないし、取れてもいけない。地味な仕事ではありますが、治療の成功を左右する重要なステップの一つです。
しっかり噛めて美しい
機能と審美の両立をを目指すためにも皆様にもご協力を頂けたらと思います。
カンファークリニックは美容矯正歯科を専門にしたクリニックです。
1本1本の歯の形から色、歯並び、口もとの形、きれいな唇の形、顔全体の調和やバランスを、美容診療専門クリニックとして診療しています。
このブログでは、治療に対しての私なりのこだわりや工夫を紹介しています。
疑問の解決の一助になれば幸いです。
今回は長期的なメンテナンスについてとても大切なので患者様の具体例を挙げて解説します。
まずは治療前のの写真です。
色や形、歯並びもバラバラでした。このような歯並びや色では、女性が一番輝く笑顔の時に口もとが台無しです。
そこでカンファークリニック独自のハリウッドスマイル法で治療を行いました。
通院回数はわずか3回です。治療直後の写真です。
上の歯はハリウッドスマイル6で治療し、下の歯はカンファークリニックのスーパーホワイトニングで色合わせを行いました。
こちらの患者様は治療後1年に1回のメンテナンスを欠かさないで、ご来院を頂いております。
今年6年目。
1本1本の色や艶、透明感はまったく変わっていません。他に虫歯、歯槽膿漏もなく、健康で美しい状態を維持できています。
当院独自のハリウッドスマイル治療は、メンテナンスさえ受けて頂ければ、トラブルのない治療です。
しっかりかめて、うつくしい。
治療の内容は患者様によって異なります。
カウンセリングは無料ですので、どうぞご来院ください。
患者様にとってベストな治療プランをスタッフ全員で考えております。
日付： 2014年11月1日 1回スーパーホワイトニング, 3回で終わる歯並び改善, Dr.Kinoshita Blog and tagged 矯正歯科、福岡、審美歯科、天神
こんにちは。
学会に行くと、必ず行くのは観光です☆
今回は幕張ですので、お台場の大江戸温泉物語までお出かけです。
ここでは施設内は浴衣で移動します。昔懐かしい射撃や輪投げなどのゲームがあり、落ち着く雰囲気です。
外国人観光客も多く訪れていました。
そして、学会後には東京スカイツリーへ！
展望台からの眺めは、 想像していたよりはるかに壮大でした。
学会中、先輩の先生との食事会で最後にこれが出てきました。
これからも頑張ります！！
審美歯科だからこそできる治療。
私なりのこだわりや工夫を紹介いたします。
今回は仮歯の材料について。
「仮歯って所詮、最終的な歯が入るまでの仮のものでしょ」
という患者様側からのご意見や、
「あんまりきれいな仮歯を入れると、そのまま来なくなっちゃうんだよな」
という歯科医師側からの声もきいたことがあります。
最近ではプロビジョナル・レストレーションという呼び方もされていますが、仮歯は最終的な歯が入るための重要なステップの一つです。
状況に応じていろいろな作り方や材料の選択のされ方があります。
この3Mプロテンプはとても材質に優れており、強さ・光沢感・精度どれをとっても一級品です。
「もうこれでいいみたい」
という、ありがたく、そして最高にうれしい言葉も、何度も頂いたことがあります。
でも、仮歯なのでお忘れなく・・・
眼科と歯科、医療における分野は違いますが、似ている点も多くあります。
例えばレーシック。
眼鏡やコンタクトでも問題ない。しかし、わずらわしさから開放され、視力を回復したい。
歯科においても単なる虫歯の治療だけでなく、インプラントや審美のように同じような目的で行う治療がたくさんあります。
見えない事はない。噛めない事もない。 しかし、より快適になりたいという目的で行う医療。QOL（生活の質）の向上を目的とした医療行為です。
噛むという機能だけ、また見た目という美容だけでもありません。
その両方があることで、初めて皆様の美しい笑顔がみられると信じています。
受付のお花です。
お隣のネイルサロンの方が飾って下さいました！
お花も綺麗ですが、入れ物もハートの形でとってもカワイイんです꒰ ♡´∀`♡ ꒱
お花があると、明るく華やかな気持ちになりますね。
こんにちは。本日も昨日に続き、学会についてです。
全国的な学会では、講演会等の他に企業展示会が行われます。
矯正歯科治療に関連する企業が様々な器材を展示します。７０もの企業がそれぞれのブースを持っています。
企業展示は学会２日目から開催されているのですが、学会初日の夕方の様子がこちら。
ブースの設営が急ピッチで進められています。
次の日の朝にはこのような状態になりました。
設営のスピードにびっくりです！
そして、展示されている材料にはこのようなものも。
ブラケットとワイヤーを結ぶカラフルなゴムです。
マウスピース矯正はほとんど気付かれないのが利点ですが、カラフルにして色を楽しむ矯正という方法もあります。
最新の器材も実際に見ることができるためとても参考になります。
活用できそうなものは積極的に取り入れていこうと思います！
日付： 2014年10月28日 Dr.Kondo Blog, 勉強会
帰国日は日曜日なのでParisの町はお休み。
そんな日は、ホテルでゆっくりと朝食を頂いたら、閑散としたパリの街を散歩するのが私のスタイル。
今回のホテルはハイアットマドレーヌにお世話になりました。
買い物もいいけど、人のいないパリの街並みを歩くと、この街で培われた多くの歴史を感じることができます。
前日のFAUCHON前はすごい人だかりでしたが、今日はひっそりとしています。
ちょっと郊外まで足を延ばしたり、
夜景を楽しんだり、
きれいだな〜。
つかの間のリセットをしました。
日付： 2014年10月27日 Dr.Kinoshita Blog, 旅紀行 and tagged 矯正歯科、天神、審美歯科、福岡
〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉2-5-11-2F
診療時間 10:00-18:00 診療日 月火金土 日曜不定休 完全予約制
