こんにちは、
私が行う輪郭手術(えら削り、頬骨削り、受け口、出っ歯、ガムスマイル)は原則はDay Surgery(日帰り手術)です。
10年間Day Surgery(日帰り手術)を行ってきました。
腹腔鏡手術(胆石)や白内障手術などが日帰り手術をしているので、その技術や理論を応用しています。
安心して日帰りしてい頂くための小さな工夫を紹介します。
今回は無痛処置の工夫です。
ホームページ内でも紹介していますが、Pre emptive Analgesiaです。
ただ単に、全身麻酔だから痛くないというのは安易な考えです。麻酔から覚めたときの痛みはどうなんでしょうか?心配になりますよね
痛みを感じる前、腫れる前から特別な痛み止めを点滴内に入れます。
手術が終わる頃には痛み止めの成分がしっかりと身体に行き渡ります。
注意点は血圧が下がりすぎないようにすることです。
決して強い薬ではなく、弱めの薬ですが、使い方さえ工夫をすれば良薬に変身します。
麻酔科の学会などでも使い方は奨励されていますから、勉強熱心なドクターであれば周知の方法です。
痛みのケアをしっかりと考えてくれるクリニックで手術を受けてください。
美容手術のために痛みを我慢する必要はありません。
あなたの美しさにブランド力