審美歯科、美容歯科と一般歯科。
何が違うかわからないという疑問の解決の一助になれば幸いです。
そこで治療に対してのこだわりや工夫を私なりに紹介しています。
今回はカーボンファイバーの歯への応用です。
現在でも一般的な材質はパラジウムや金合金といった金属です。
写真では金属のコアは、ぼかしています。
私の中ではなんとなく古い材質という感じですから、材質の世代交代という感じが写真上で伝わればと思います。
金属の長所はもちろんありますが、美しさの観点から、カーボンファイバーを7年前から使用しています。当時は個人輸入をするしか方法がなく、手に入れるのが大変でした。批判的なドクターが多数の時代です。
しかし今では、、、。
カーボンファイバーは主流になりつつあります。
セラミックの美しさを妨げない材質、生体親和性、適度な強度を兼ね備えているからです。
カーボンファイバーを加工するときに、歯の方向性をコンピューター解析をして、強度や、美しい歯並びを作るための1歯1歯の方向を決定しています。
セラミック治療による美しい歯並びは、素材やその加工、デザインを総合的に考慮して行う治療です。
患者さまが診療が終わっても、このようにして私の診療は続いています。
安心してお任せいただければと思います。
美しさにブランド力