人生に卒業式は何回あるのだろう…
幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、大学院。
めでたく定年退職を迎えられれば、それも卒業式と呼べる。
大学では卒業までの在籍年数と最低修得単位が決められている。
そのタスクを満たさなければ、「留年」となる。
人生も留年や、卒業を自分自身の基準で決めてみてはどうだろう。
そのタスクを満たさなければ、「留年」となる。
人生も留年や、卒業を自分自身の基準で決めてみてはどうだろう。
新しいことを始める時、自分の中で費やす時間と内容(単位)を
カリキュラムとして決めてみる。自分の基準でかまわないから。
カリキュラムとして決めてみる。自分の基準でかまわないから。
たとえば、5年でここまでする。
内容はここまで。
内容はここまで。
成功しても失敗しても卒業。つまり一度終わりにする。
成功して続けたくても、まずは卒業する。
そして続けたければ、新しい目標を掲げてあらためて始める。
成功して続けたくても、まずは卒業する。
そして続けたければ、新しい目標を掲げてあらためて始める。
舞台でいえば、一幕は終了ということ。
卒業の内容は、自分の決めた基準に従って採点してみる。
60点でも100点でも卒業をする。
でも50点なら、もう一年だけ人生の「留年」をする。
何か理由がないとやめられないなんてさびしすぎる。
自分自身で決める勇気が必要だと思う。
続ける努力は大切だけど、やめる勇気も大切ではないか。
途中でほっぽり投げることとは違う。
夢半ばであきらめる悔しさは、人生の糧になるはず。
自分が下した決断の先には新しい自分が立っている。
それを信じる自信が必要だと思う。
何かを捨てなければ、何も新しく入ってこない。
人生の卒業式はそんなに多くはないから、
自分自身で人生の卒業の日を決めることは大切ではないだろうか。
日付: 2009年12月31日 Dr.木下の雑感 and tagged 卒業 夢 成功 失敗 審美歯科 歯医者 美容外科 院長ブログ