こんにちは。
木下です。
歯の隙間の治療について考えてみましょう。
歯のすき間がある方で気をつけるのは、上唇小帯といって上唇から前歯の方まで
伸びているひだです。
この上唇小帯が歯と歯の間まで入り込んでいる場合、単純に歯の治療
だけではなく、小帯の手術をするとさらに美しく治せます。
当院では歯のすき間を治すには、矯正治療かセラミック治療をお勧めしています。
上下共にすき間があったり、奥歯の咬み合わせに問題がある場合は、
矯正治療も良いと思います。
矯正治療は期間がかかる事と後戻りが起こる事、奥歯のかみ合わせが変わることが大きなネックポイントです。
対してセラミック治療はどうでしょうか。
歯の状況によりますが、当院では歯のすき間だけならセラミックラミネートベニア(スカルプ)で治療を行っています。
治療は2回の通院で約2週間で終わります。
どちらの治療方法が良いかは、状態や希望により異なります。
ラミネートベニアで隙間を埋めると、確かに歯は元よりも大きくなります。
ただし、もともと大きい方でない限り、すぐに慣れてしまいます。
それ以上に隙間がなくなり、お悩みのことが改善してキレイになる効果
の方が、断然大きな喜びとなるでしょう。
一度ご相談にご来院ください。
日付: 2009年12月12日 Dr.木下の治療例 and tagged 歯 すき間 歯列矯正 ラミネートべニア 短期治療