先日、日本航空のパイロット訓練生が訓練中止や内定取り消しの通達を受けたという話を耳にした。
つらかろうにと思う。
社会の厳しさを味わうには少々早いかもしれない。
しかし、会社にぶら下がる人生にはこれまた少々早いかもしれない。
学生といえど、社会の風をよみ、人間の嗅覚を大切にしていれば、自己判断ができたのではないか。
社員を減らすために早期退職を募集し、人員を削減。航空機まで売却している会社が、どうして航空機を操縦する免許もない新人君たちを育てようか。
どのような志でパイロットになりたいと思ったのか、今一度考えてみたらよい。
パイロットになる夢が途絶えたわけではないのだから。
会社の「お世話」になって自分の夢を形にするのでは、これまた少々情けない。
ナパでもシアトルでも行って、出番が来たらいつでも飛行機に乗れる準備をしてきたらいい。
それでも日本航空のパイロットになるのが夢なら、免許をとってから稲盛会長に直談判したらいい。
「私はあの時に「くび」になった人間です。日本航空の飛行機に乗りたい一心で自費で免許も資格も取ってきました。何とかして下さい!!」と。
人が「志」を掲げて生きていく姿はいくつになっても美しい。「志」を「夢」という言葉におきかえてもよい。
自分を信じて進めば、もしも自分の描いた通りの道のりにならなくても、切り開いた道に悔いはないはずだ。
日付: 2010年9月6日 Dr.木下の雑感 and tagged 歯科 審美 美容 大阪 短期治療 美容整形 セラミック