流れ星を見ている間に願い事をすると、その願いがかなうといわれている。
だから子供の時に誰もが、願い事をしようと星空を見つめたことがあるだろう。
でも流れ星は一瞬にして消えてしまう。
流れ星が流れる一瞬に「願い事」をすることは、物理的にも不可能に近い。
ではなぜそのような逸話を先人たちは残したのだろう。
シャボン玉や夏休みのように、世の中の「はかなさ」を知る機会なのか。
はかないって漢字は、人が見る夢って書くから。
私は「夢」はかなえるまでの過程を楽しむものだと思っている。
消えてなくなる様な「はかない」ものではない。
横柄な考えではなくて、抱いた夢は必ずかなう。
そう思うことが大切。
描いた夢を思い続けることが大切なのだ。
どんな時も思い続ける気持ち。
粘り強く思う気持ち。
先人たちはその思い続ける気持ちを、流れ星の逸話に残したかったのではないのか。
流れ星が流れる一瞬にでも、思い続けていられる夢はかなうのだと。
流れ星が流れ始めてから考えているようなことではだめなんだ。
だから思い続ける気持ちを大切にしたい。
きっと思いを描いた夢は神様が与えてくれたハードル。
飛べるハードルしかその人の前にはおかれない。
そう、自分ではかなうはずがないなんて思わないで、1つ1つ具体的に行動してみよう。
あなたにはどんなハードルが見えていますか?
日付: 2009年12月7日 Dr.木下の雑感 and tagged 流星 美容外科 美容歯科 輪郭手術 骨切り 院長ブログ はかなさ