自分の成長は中々わかりにくい。
自分の成長を知るスケールとして何を基準にしたらよいか?
私は人と比べるのではなく、常に自分自身の成長を感じるようにしている。
そして自分の成長を感じたいとき、私はたとえば昔読んだことのある懐かしい本を読んでみたり。
よく聞いていた懐かしい音楽を聞いてみたり。
毎日のように使っていた香水を使ってみたり。
訪れたことのある場所にもう一度、立ってみたり。
自分と比較できる時間を過ごすようにしている。
そうすれば、自分の原点がそこにある。
誰も知らない自分が記憶の中で立っている。
自分の感性が変われば同じこと、同じものが変化して心に届く。
心に届いた感性をどのように受けとめるか。
成長と思うか、衰えと感じるかはこれもまた本人の感性しだいだ。
いつまでも少年のように、好奇心旺盛に生きていきたい
ただただ、そう思う。
日付: 2010年3月17日 Dr.木下の雑感 and tagged 病院 ブログ 口腔外科 抜歯 親知らず ガムスマイル 歯茎の悩み 電動歯ブラシ