こんにちは、田中です☺️
前回はクリニックで行う歯ぐき形成の時に気をつけたいポイントについてお伝えしました。
今回は歯ぐき形成をした後に自宅で行うケアで気をつけたいポイントについてお伝えしていきますね☺️
前回のクリニック編で、クリニックで行う歯肉切除と歯ぐき形成をした後のご自宅でのケアは、どちらもやりすぎないことが最大のポイントだとお伝えしました。
そうなんです、歯ぐき形成後の失敗はおうちケアのやりすぎが多いのです。
せっかく行った歯ぐき形成、後戻りしないようにしなきゃ!と一生懸命ゴシゴシと磨きすぎてしまうと逆に傷の治りが遅くなったり、新たに傷を作ってしまい、それが化膿したりする要因となってしまいます。
良かれと思って頑張った磨きすぎ、擦りすぎがおうちケアの失敗の元となってしまうのです。
やりすぎて傷になってしまった場合は、残念ながら歯ぐきが治るまで待つしかありません。
痛いとは思いますが、磨きすぎてしまった部分はしっかり消毒して治るのを待ちましょう。
歯ぐき形成を行った後のおうちケアは、専用のワンタフトブラシで傷に当たらないように、歯ぐきとの境目部分を優しくなぞるだけで大丈夫です。
処置をした歯ぐきの部分は触らないようにしてください。
歯ぐき形成を行った部分の傷があまりにも痛かったり腫れたりして気になる場合は一度受診しておくと安心です。
歯茎がきれいに治った後は、ワンタフトブラシでくるくると歯茎をマッサージするように磨きましょう。
詳しい磨き方や力加減などは歯ぐき形成を行った後にもお伝えしますのでこ安心くださいね☺️
以上4回に渡って歯ぐき形成についてお伝えしましたがいかがだったでしょうか。
歯ぐき形成を初めて聞いた方、気になってはいるけど処置を受けたことがない方にも興味を持っていただけたら幸いです。
カンファークリニックでは個別の相談にも対応しております。
気になる方はお気軽に無料カウンセリングのご予約をお待ちいたしております☺️
日付: 2024年4月25日 DH Tanaka Blog, 歯ぐき形成 and tagged ガミースマイル, 口元美容, 審美歯科, 歯ぐきが見える, 歯冠長延長, 歯肉切除、アンチエイジング歯科, 痛くない, 福岡, 福岡博多, 福岡天神