飛行機の出発の際に、飛行機に向かって手をふる地上スタッフを1度はみたことがあるだろう。
地上から飛行機に向かって手をふるスタッフは、どのような思いで整備した飛行機を送り出しているのだろう。
彼らの「安全に」と願う気持ちは人一倍強いと聞く。
安全に目的地まで到着することが当たり前の時代だが、彼らの血のにじむような日々の努力があってこそ、その恩恵を享受できるということを忘れてはならないと思う。
当たり前のことを当たり前と思わなければ、自然と感謝の気持ちが湧いてくる。
恥ずかしさが先立ち、機内から手をふったことはないが、いつも心で感謝している。
聞くところによると、地上スタッフからは機内から手をふる姿が見えるそうだ。
今度は勇気を出して手をふって、感謝の気持ちを伝えてみようか
日付: 2010年1月22日 Dr.木下の雑感 and tagged 空港の仕事 審美歯科 JAL ANA 歯槽膿漏