おとがい形成手術にはたくさんのバリエーションがあります。
カンファークリニックでは、患者様のご希望や症状、状態にピッタリの手術方法をご提案しております。
今日の手術は、おとがい形成の中でも、少し複雑な骨の切り方、削り方、切除をしました。
基本形は中抜きを応用して、水平の骨切り、骨切除を行わないで、両サイドを結節切除のような切り方を行い、下に残った小さい骨片を、シリコンのプロテーゼのように使いました。
今回の患者様の場合、お顔が長く、面長の顔立ちです。このような場合は、水平に中抜きを行ってしまうと、お顔が四角くなり、ホームベース型のお顔になってしまうことがあります。
ちょっとした工夫ですが、手術後の仕上がりはすごく違います。
矯正歯科治療後にお口元のバランスを整えたい患者さま、噛み合わせが反対咬合の患者様、軽度の受け口や、口ごぼ症状の患者様にも有効な手術です。
日付: 2024年8月1日 Dr.Kinoshita Blog, Dr.木下の治療例, オトガイ形成, カンファークリニックの治療例, セットバック手術 and tagged セットバック整形、歯科、Eライン、顎出てる、顎長い、あごなし、福岡の歯医者, 顎削り、おとがい形成、骨切り、福岡天神、シャクレ、あご出てる、美容整形、噛み合わせ、福岡はかた